WSL JAPAN/ASIA TOUR
LOCAL TIME : G-SHOCK

湘南の18歳、鈴木 仁(スズキ・ジン)が自身初となるQS制覇を成し遂げた!

『Murasaki Shona Open』は18歳の若き日本人サーファーが優勝して、幕を閉じた。最終日は今大会期間の中でもっともコンディションに優れたコンディションのもと、チャンピョンを決定するのにふさわしい、素晴らしい環境が整った。Day8はクオーターファイナルからスタートし、塚本勇太(ツカモト・ユウタ)、石川(イシカワ・ケンタ)、ワイダ・リオ、鈴木 仁がファイナルまで進出した。

930_0715_Jin_Suzuki2.jpg
Suzuki was able to get the job done in tough conditions. © WSL / YU NISHIGUCHI

試合開始から試合をリードした鈴木は、1本目のライディングで5.25ポイントをマークし、立て続けに6.50ポイントをスコアした。どちらのライディングもレフトの形の良い波で、ソリッドな3つのビッグアクションを成功させた。序盤に大きなスコアを2つ揃えたスズキがこのヒートを有利に展開することとなった。

ヒートの中盤になるとワイダがポテンシャルのある波を掴み、2つのマニューバーを組み込んで5.40ポイントを獲得した。終盤はこの2人の一騎打ちとなったが、勢いの止まらない鈴木がプライオリティをうまく利用してワイダに逆転の隙を見せず、そのまま逃げ切る形で試合が終了した。若干19歳で自身初のQS制覇というビッグタイトルを勝ち取った。

鈴木は「まさか、自分が優勝できるとは思っていませんでした。ただ、今大会はいい緊張感をもって試合に挑むことができました。試合前に綿密に作戦を立てて、それを実行することができたのが最大の勝因です。これまで小さい時から頻繁に鵠沼でサーフィンをしてきたので、海での自分のペースで波をのることができました。支えてくれた全てのサポーターに感謝しています。」と涙交じりに勝利の喜びを噛みしめた。

930_0715_Rio_Waida2.jpg
Waida put up a fight toward the end of the Final but came up just short of a victory. © WSL / YU NISHIGUCHI

一方、惜しくも2位に甘んじたワイダは「僕は日本が大好きなので今年のこのイベントに参戦しました。ファイナルまでのラウンドではラッキーが続いたこともあっていいスコアを安定してだすことができていました。ファイナルでは惜しくも優勝できませんでしたが、とても有意義な時間になりました。次はUS OPENがあってその結果次第ではヨーロッパのQSにも参加する予定です。この勢いをキープしたまま、次の試合でもいい結果をのこしたいです。」とコメントを残した。

930_0715_Yuta_Tsukamoto3.jpg
Tsukamato making the most of the small surf and earning his best QS finish to date. © WSL / YU NISHIGUCHI

930_0715_Kenta_Ishikawa2.jpg
Ishikawa's backhand helped pave the way to a fourth-place finish. © WSL / YU NISHIGUCHI

930_0715_2Q0A7797.jpg

昨年覇者、安室丈(アヅチ・ジョウ)の勝利に続いて、今年も次世代のトップサーファーが偉業をのし遂げた。日本の次世代サーファーの活躍から目が離せない!

WSL OFFICIAL GOODS