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2018 Flashback : 最高なコンディションの中で『伊勢志摩プロジュニア』のチャンピオンが決まった!WJC代表も確定!

強烈なエクセレントスコアを連続して優勝し、WJCへの切符を手に入れたワイダ・リオ

2018年10月14日(日)
国府の浜、志摩市

極上なコンディションの中で開催された『伊勢志摩プロジュニア』は、WJC(ワールドジュニアチャンピョンシップ)への出場権をかけた選手たちがしのぎを削り、代表の枠を決めるには相応しいコンテストとなった。試合会場となった、三重県志摩市の国府ノ浜には2?3フィート(胸から肩)のスーパーファンウェイブが押し寄せ、ジュニアの選手たちが大人顔負けの巧みなワールドレベルのライディングを見せたつけた。

U18メンズクラスのセミファイナルを勝ち上がりファイナルにそろったのは、昨年のWJC第2位の安室丈(アヅチ・ジョウ)、現在オーストラリアでスキルアップに励む田中透生(タナカ・トウイ)、先週の南房総ジュニアプロで4位となった西優司(ニシ・ユウジ)、そしてインドネシアから参加した昨年のアジアチャンピオン和井田理央(ワイダ・リオ)といった豪華なメンバーが揃った。

25分で行われたファイナルでは、ヒート開始直後に、西がいきなりエクセレントスコアとなる8.00ポイントをマークすると、そこから一気に白熱した展開となった。西に続き安室も7.00ポイントというグッドレンジのスコアを残した。その後、ニシはバックアップスコアに7.10ポイントを揃え、他の選手を大きく引き離し、ヒートの主導権を握る。ここでファイナルヒートが半分終了した時点では誰もが西の優勝を確信していたであろう。しかし、ここからワイダ・リオがスロットルを全開にして、バックサイドのライディグを皮切りに8.50、7.50、8.00と驚異的なペースで高得点を稼ぎだした。一気に西を抜いてヒートリーダーになると、続く5本目のライディングで大きなエアーを含むソリッドな5アクションを披露し今大会のハイエストスコアとなる9.00ポイントを叩き出した。そして、ヒート終了直前にもフルローテーションに近いエアーを成功させ、8.75ポイントをバックアップスコアとして揃えた。他の選手は、15点近いトータルスコアを揃えていたがワイダがそれを上回るヒートトータルスコア17.75ポイント(今大会のハイエストヒートスコア)で見事に優勝を飾った。

『今回は、日本での初の優勝だったのでいつも以上に嬉しく思います。ヒートが始まってすぐにユウジ(ニシ)とジョウ(アヅチ)が高得点を出したので少し焦ってしまいました。しかし、南房総の試合後ずっと練習していたエアーアクションを安定して決めることができたので素晴らしいスコアをゲットすることができました。この試合後、ハワイのQS3000に出場して良い成績を残し、最終的には100位以内に入れるように頑張りたいです。そして、WJCでも良い成績を残したいです。』とワイダが語った

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2週連続でジュニアを優勝した松田詩野もWJCへ出場権を手にした。

ウィメンズは先週の試合で優勝している松田詩野(マツダ・シノ)が今大会でも安定した強さを見せた。ヒートの中盤までに7.75ポイントと6.50ポイントを揃えて、ヒートをリードする。終盤に脇田紗良(ワキタ・サラ)が怒涛の追い上げを見せたものの、プライオリティをうまく使った松田が先週に続き2戦連続での優勝を決めた。

そんな彼女は『2戦連続で優勝することができ、素直に嬉しいです。前日までは波が小さかったのですが、本線が始まるとファイナルまでずっと素晴らしい波に恵まれて、楽しくサーフィンをすることができました。WJCに出られることに喜ぶのではなく、結果を残せるように今後も練習に励みます。』とコメントを残した。

そしてウィメンズでは、今大会の結果、2戦連続優勝の松田が、ポイントランニング1位の2000点でWJCへの出場を決めたが、今回2位の脇田と、先週の試合で2位に輝いた野中美波(ノナカ・ミナミ)の合計ランキングポイントが1,170の同点となったために、ウィメンズは2名の戦い「Surf Off」を戦うこととなった。脇田と野中が最後の1枠をかけたマンオンマンで再度パドルアウトした。

ヒート序盤から試合は大きく動いた。野中が1本目のライディングで6.10をマークすると、続いてレフトの波で鋭い5アクションを決めて7.25ポイントを残した。その後もプライオリティをうまく使い7.90ポイントをスコアして、ポイントを伸ばしていく。一方の脇田は、野中より1ヒート多くこなしており、やや不利な条件ではあったことも影響したのか、スコアを伸ばせない状態が続いた。終盤には波が滞ってしまい、厳しい戦いを強いられた。結局、野中美波がそのまま逃げ切り、見事WJCへの出場権を獲得した。

U12グロムクラスでは地元三重県出身の西世古篤哉(ニシゼコ・アツヤ)が堂々の優勝を飾った。同年代のキッズサーファーを圧倒する蔵人好みの大きなアクションを披露し、ジャッジからも高い評価を得ていた。

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U12のスーパーキッズチャレンジに優勝した地元のニシゼコ・アツヤ(12歳)

そして「南房総ジュニアプロ」と今回の「伊勢志摩時プロジュニア」の合計ポイントから12月に台湾の台東で開催されるWJC(ワールドジュニアチャンピョンシップ)のアジア代表選手が決定した。世界の大舞台での彼らの活躍からこの後も目が離せない!

メンズ
1位 ワイダ・リオ(IND)
2位 西優司(JPN)
3位 金沢呂偉(JPN)
4位 安室丈(JPN)

ウィメンズ
1位 松田詩野(JPN)
2位 野中美波(JPN)

下記ご協力、スポンサー各位に感謝すると共に提供されます。

主催:志摩市、伊勢志摩PROジュニア実行委員会

公認:WSL Japan

協力:
・チャージサーフ
・KOFF
・志摩市観光協会
・志摩市商工会
・志摩スポーツコミッション
・NSA三重支部
・NSA大阪支部
・国府自治会
・国府駐車場組合
・ボランティア団体ききゅうの家
・志摩青年会議所
・サーファーズファウンデーションジャパン
・NPO法人FEE Japan

協賛各社:
・(有)宇田ミート
・南部急送(有)
・(有)久政
・(有)Zen Trading
・(株)ハワイ

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